-
最近の投稿
- 小学校への英語教科導入 2018年4月12日
- 始まりはここ栄光から 2018年3月30日
- 私立高校入試 全員合格! 2018年2月15日
- 中学受験が終わって 2018年1月22日
- 今月の「おもしろ実験教室」 2018年1月20日
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
月別アーカイブ: 2017年4月
『岸和田高校学校見学会』の報告
2017年4月22日に岸和田高等学校の学校説明会・見学会が行われました。三国丘とともに公立校旧4学区のトップ校であり、人気も高く、今回の説明会では、塾生および塾生の保護者の方は、栄光学園も属する泉州私塾連合会加盟塾から30名以上、他の団体塾からもたくさん参加し、関心の高さが見られました。
岸和田高校は開校120年目の節目の年、大阪南部の公立トップ校として、時代の変化や発展する社会を見据えた教育を実践し続けています。人文科学・社会科学の領域を深く学びながら、難関大学への進学を目指しています。
☆ グローバル・リーダーズ・ハイスクール(GLHS)指定校
☆ スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校
(鈴木)
No.17 “夢”は人生の原動力
子供の頃の夢は、突拍子のないものや単なる憧れだったりするものも多く、だんだん成長していくなか、自分の成績や人間関係、周りの環境などでまさに“夢物語”に終わる場合も多いものです。
教え子の子供たちに夢・将来を聞いてみると、大抵「わからない」「決まっていない」と返ってきます。好き嫌い、関心無関心はある程度やむを得ませんが残念なところ。
では子供が見出す小さなきっかけはどこにあるのでしょう?家族や友達との何気ない会話の中から“夢のかけら”が見つかるかもしれません。テレビドラマの中にそれがあったり、アイドル歌手の歌う歌詞の中にあったりするかもしれません。
ある調査によると、小さい時になりたかった職業、仕事に就いているという人の割合は「望んだ仕事に就いた」9%、「それに関連する仕事に就いた」13%と、全体の22%を占める程度。しかし逆にみると、約5人に1人が子供の頃からの夢を叶えており、希望が持てるとも言えます。
子供達には、夢や希望を持ち、それを叶えてほしいと願いますが、成長するにつれて夢への距離が判りだし、現実の中で将来実現しそうかどうかを気付くときが来ます。そのまま向かう人、新たな夢に進みはじめる人。それぞれに描く夢は、人生を大きく動かす原動力となります。(鈴木)
「ニュースせんなん」掲載 4.8